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色彩研究会

去年に引き続き、研究会にいってきました。

今回は先生方にお声をかけていただき、講師側で講座をさせていただくことになり、 主に小中学校の先生方が参加されており、幼児期のこどもたちに必要な感性や表現力を育てるための色彩を交えた造形遊びを、先生方に体験していただくために色彩の講師として講座を担当させていただきました。 色彩を使っての表現活動を、現場でこどもたちと接している先生方の前でお伝えできるのは、ピッカラーにとって本当に意味のあることです。 今回、ピッカラーは「色が伝えるイメージ・色から伝わるイメージ」をグループごとに体感していただくような体験型の講座をさせていただきました。 色は身近にあるごくありふれたものではありますが、この身近にある色をツールにたくさんの表現ができるということを体験して、先生方が学校の現場で使えるアイデアの1つになればよいなと思っています。

↑↑ トーンのイメージに分かれています♪

小学生にこんなことできるかな?とのお声もいただきましたが、ピッカラーでは3歳のお子様も制作しています。

大人のように、細かく、正確にすることはもちろん難しいですが、子どもたちに何を求めるのかということです。

指示したとおり制作するのでは面白くありません。あくまでも子ども達のイメージを広げ、自信を持って自由に表現できるきっかけを作ることが目的です。

子どもたちも自分なりに、色のイメージも持っています。それが正解か不正解ではなく、その今想像したイメージをふんだんに表現できることで、伸びやかな感性が育つのです^^

研修当日はたくさんの画材にもワクワクしました☆

当日までサポートしていただいた事務局の先生方や、ピッカラーをサポートしてくれた担当の先生も忙しい職務の中本当にありがとうございました♪ いつも心強いサポートしてくれる ヒラメキのタネさんも本当にありがとうございます♪

先生方が手作りで作ってくれた垂れ幕もカラフルで嬉しかったです^^ 先日は夏休みの色遊びワークとして、子どもたちも似たようなワークを体験しました。 色から想像したりするのは小さい子どもたちも大人も変わりません。 少しの想像の雫から波紋が広がるように、自己表現することの楽しさを感じてくれたら嬉しいです。

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